3日目

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果たして2時が朝かどうかはこの際どうでもいいとして なぜかいつもより天井が高く感じる しかも全身に痛みを感じる もしかして…… 「やっぱり……」 ベッドの上を見てみると未来が気持ち良さそうに寝ていた しかも、俺をベッドから落として あいつ絶対に添い寝が目的じゃないだろ 時計を見てみると、7時30分を回っていた なんというタイミング… 未来を起こそうと立ち上がり、未来の顔をのぞきこむ 未来って、黙ってると普通に可愛いよな しかも髪の毛とか綺麗だし 「俺はその髪の毛をクンカクンカしたいぜ!!ハァハァ」 運動神経もいいしスタイルもいいと思うし 「あのチラッと見えてるヘソもたまんねぇなぁハァハァ」 「おい、妹、勝手に人の心を捏造してアフレコしてんじゃねぇ」 「いや、私が思ってることなんだけどなー…」 「そうなのかよ!?てかお前ってそんなキャラだったか?もっと、こう純粋な設定だった気が……」 「ふっ…そんな設定…学校に置いてきてるね!!」 「そうだったのか、俺は全く気づかなかった……」 「きょーもまだまだ甘いね。そんなんだからどーてーなんだよ」 「小5のお前に言われたかない!」 「聞いておどろくなー……ざんねんながらわたしはもう……
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