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さて…片付け終わったし
7時…寝るかな…
ピーンポーン…
なんよ…7時だぞ…
こんな遅くに…
宅配『お届け物ですハンコお願いします』
なんだよこんなでかい箱…
差出人…っ!!
…?
読めない…
っ…!!
また目の前が暗く…
あれっ!!
箱は?
無い…
夢でも見てたのか…?
………………………………………………………………………………………………………考えすぎか…
まぁ今日は寝るかな…
…っ!!
ツルで縛られている…?
な…ナイフを持った人形?
さ…刺され…
っ!!
夢か…
うー…だりぃ
ちっ…
俺は制服に着替え学校に向かう
先生『今日転校してくる時雨だな…?クラスは2-1だ』
『…はい』
…自己紹介か…俺には似合わなそう…暗いな…俺…
そらそうだ…
……………………が……………
いや……
先生『時雨入るぞ』
『…』
ガラララ…
先生『あー…今日転校してきた時雨だ仲良くしてやってくれ…席は…あの席に座れ』
女の隣か…あいつ…好きじゃないな…
俺は席に座る
女の子『私っていうの…よろしくね』
『…』
返事をする気はない
美希『…悲しいの?』
『え…?』
美希『悲しそうに見えたから』
『悲しい…と言えば悲しいね…俺は独りが良いから…構わないで…』
この後なに言ったのかすらわからない…
学校が終わった
家に帰るか…
俺は家に帰った
不幸が始まると知らず
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