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 大河「・・・・・そんな事・・・。一人で 抱えてたのか・・・?」    上原「朱石・・・。何かあるとは思ってたけど、そこまでの事をしてたとは・・・。考えてもみなかった・・・。」  朱石「汚れたオレを、軽蔑するだろ?」  多田「しないよ!!俺には そこまで出来ないもん。  朱石君はスゴイよ!」  上原「アメリカ…行って来いよ。俺らは大丈夫だから。」  大河「うん。応援する。」  朱石「ごめん・・・。グループを抜けることになっちゃって。」  神谷「刃・・・。もういいって。この中の誰よりも、お前がこのグループを大切にしてることは みんな分かってるから。」  大河「お前が、向こうに行くまでの1週間、皆で楽しくやろうな?」  多田「仕事後に、遊ぶとか?」  神谷「あ!!それダメ!」  多田「なんで?」  神谷「刃の空いてる時間は、俺と一緒に居てくれると 約束したもん!」  大河「ガキか・・・・。」  中川「諦めろ・・・。京也は、朱石の子供みたいなもんだから。」  
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