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動き出す歯車
ここは海鳴市
そんな海鳴市の上空で魔方陣が描かれた
そこには3人の人がいた
「レイア。スノウ。準備はいいか」
「オッケー。今日はコイツも調子良いぜ」
そう言ったのがレイア。白銀の髪で髪は肩まで伸ばしている
「そうね。こっちも今日は調子良好よ…ね、ガルファード?」
《はい、マスター》
この人はスノウ。緑色の髪で優しい女の子だ
そして、二人に命令しているのは篠崎悠浬。茶髪で碧眼の少年
「作戦を開始する。今回の目的は解っているよな?」
「おう!」
「えぇ」
悠浬が確認をとったのち3人は散開した
悠浬達はあるところに向かった……魔力を持ってるいそうな人間のところに
そして悠浬は――
「…やっとこの時が来たんだ……この機会をのがすわけにはいかない!」
「あんたが出来なかったことを俺がしてやる」
そう言いつつポケットから煙草の箱とライターを出した
ライターの反面には写真が貼られていた
そこには9歳頃の悠浬とある黒いマントを着た女性がいた
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