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うはwwwwwww聞こえてるっつーのwwwwwwそして果てしなくキモいwwwwwwww
腐ってる人種的にはこういうのってどうなのよwwwwwwwwって思って時田君を見てみたら、なんか顔が引きつっていた。
ですよねーwwwwwまあ、イケメンに生まれた自分を恨むんだなwwwwww
「じゃあ先に好きなもの注文どうぞ」
席に座ると、テラ紳士時田君が爽やかなスマイルを浮かべておっしゃった。
さすが彼女持ちの男は言うことが違うぜ・・・・。
俺はありがとうさぎwwwとばかりに、さっそく学園に入学して以来ほとんど触ったことがないタッチパネル式のメニュー表とにらめっこする。
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・?」
しばらく弄繰り回してみる。が、
つwwww使い方がわからねえwwwwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwっうぇwwwwwwww
隣に座った彼方にヘルプの目線を送っても無視。
おまwwwwww協力しろよwwwwwwww
前赤髪君が奢ってくれた時は、操作も赤髪君がやってくれたからなぁ・・・・。
「・・・いや、やっぱ時田君先に頼めよ。ホラ、ゲストだし・・・」
「いや、いいって。今更気ぃ使うなよ」
「遠慮するなってwwwwww」
「別に遠慮はしてないんだけどな」
時田君の普通にそう思ってるような表情に、だんだんしょうもない見栄を張るのが苦しくなってきたので正直に言った。
ずいっとタッチパネルの機械を前へ押し出す。
「・・・・・・いやあの、ゴメンナサイ・・・・マジお願いします・・・・実はその・・・・これの使い方がwwwwwサッパリ分かりま千円wwwwwwwww」
俺の言葉に、時田さんの目がテンwwwwwwwwwwww
その直後に思いっきり吹き出す時田君。
笑うんじゃねえ畜生!!!
メニュー表なぞ普通にアナログでいいだろwwwwwww
「高成・・・おまっ・・・・、本当にここの生徒か?」
「やかましいわwwwwwwww無駄にハイテクなこいつが悪いwwwwww」
その後、時田氏のこんせつ丁寧なタッチパネル講座のおかげで使い方をマスターした俺たちは無事に注文をすることが出来た。
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