背景。

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次に、後処理をします。 前の段階では、 色と色の境目が顕著に出てしまいました。 なので、 この差をなくしていく処理をします。 基本が黒なので、黒を使います。 黒の水彩色鉛筆の先をちょんちょんしながら、グラデーションの色の薄いところに色を入れていきます。 紙が濡れているうちに塗ると綺麗に色がのびます。 大体色の差がなくなったらまた、 紙が濡れているうちにレモン色と橙を薄い水色の部分や、残しておいた白い部分に入れていき、不自然じゃないように馴染ませていきます。 これをすると少し可愛い印象も加えられ、 異空間のようなイメージも付加されます。 この時も、水ペンは先の荒いものを使い、水彩色鉛筆の先をちょんちょんしながら塗ります。 .image=449706060.jpg
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