兄貴とシーサー

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妹『っ!?わぁぁぁああああああッッッ!!!』 木守はのけ反り、布団をかぶって退避体勢になった。 妹『なっ!?ななっ!なななな、なんだそいつは!?』 『約束通りシーサーだ。』 シーサー『アイアムシーサー。』 妹『ただのおっさんじゃないか!み、認めんぞ!私は認めん!そんなのがシーサーなどと絶対なっ!』 『失礼なやつだな。ちょっとシーさん何とかしてやってくれよ。』 シーサー『任せとけ。』 シーサーの体の周りに黄色い奔流が巻き起こる。 シーサー『シィィッサァァッッー!!』
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