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ーーーーー翌朝
いつもは目が覚めた時間に起き、学校に行く。
起きたのが昼前だったら学校はいかないし、遅刻、早退なんて毎日のこと。
でも、今日の俺は違う。
アラームをかけ、6時30分に起き、7時には尚人の家についていた。
『早すぎたな......』
尚人の家の玄関の前で腕を組み、ドアの音に集中しながら目を瞑り待っていた。
「あれっ」
聞いたことのあるような声に気づき片目だけパチッと開けた。
「嶺也さん!」
『三谷原......』
何で、お前はいつも尚人がいる場所にいるんだよ.........。
「おはようございます!こんな所でどうしたんですか?」
いつも核心つく質問するよなぁ、こいつ。
若干疎ましい気持ちで見ながらも、質問に答えた。
『....いや、尚人と一緒に学校行こうかなぁとか、思い立って。』
「そーなんすか!俺もご一緒していいですか?」
『や、..........あ、あぁ』
あっぶね、やだって言いそうになった....。
だいたいお前は高田と付き合ってんだろ?
高田と学校行けよ!

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