生徒会々則

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やはり高校生 になった俺は一味違うぜ と自分に対して誇らしさ をいだいているなか あたりのざわめきはもは や止み 今や誰もが現実を受け入 れようと深く頭を抱えて いたのだった。 そんな周りとくらべ 中島裕紀の顔は 最も知りたがっていた 情報はもうどうでも いいかのような 清々しさで満ち溢れて いた。
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