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澪「何よ…ママの顔を見て、ため息つくなんて失礼しちゃう!」
頬を膨らませながら、そんな事を言い。
渚『…はぁ~…疲れた…学校行って来る…』
再びため息をつき。
澪「あっ!そうだわ!渚、貴方今日から霧島学園ね」
語尾にハートでもつきそうな声音で言い。
渚『霧島学園…王道学園じゃないか!』
テンションがかなり上がり、興奮しながら言う。
渚『母さん!今すぐ行ってきます!母さんの事だから退学届けと、転入届けは出してるんだろ!行くよ!今すぐに!』
澪「もちろんよ!必ず萌え報告を毎日楽しみにしているわ!」
満面の笑みでお互いにそう言い。
渚『行ってきます!』
地図を受け取り、家を飛び出すと学園に向かい始めた。
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