日常となりつつある俺の非日常
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午後4時32分 いつもなら書類のめくる音とキーボードを叩く音しかしないこの生徒会室で仕事をしていた。 しかし、今生徒会室に響くのはあの忌々しい黒もじゃのきゃんきゃんした声と、ついこの間まで一緒に仕事をしていた奴らの転校生を甘やかす声。 仕事をしているのは俺だけだ。 何故こうなったのか。そう、事の始まりは1週間前にさかのぼる。
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