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「…な、なに、んっ!?」
歌音、好きだよ。
伝わる?俺の気持ち。
「ん…さと、る…んんっ……くるしっ」
俺の裾をぎゅーっと掴んで、今にも崩れそう。
ま、支えないけどね?
ポケットに手を入れたまま歌音にキスをし続けた。
止めると顔を真っ赤にして座り込んだ歌音。
目がとろーんとして、上目遣いになるから…
「……っ」
思わずばっと顔をそらす。
なんだこいつっ!わざとか!わざとなのかっ!?
「さとる…なんで、キスなんかしたの?」
「…え?」
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