悪夢
4/5
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
5人が本棚に入れています
本棚に追加
/
29ページ
何回行ったり来たりを繰り返しただろう。 ヘトヘトになりながらやっと最後のビニール袋を運び終えた時だった。 家の中から息子の泣き声。 「しまった」 慌てて息子が寝ている六畳の寝室にかけよると、さっき最後の1つを運び出した筈のビニール袋を息子が引きちぎって開けようとしていた。 「ダ、ダメ やめてー」 あたしは叫んだ。
/
29ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
5
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!