【現在】狐日和
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「待って…今、お茶いれてくるから」 彼の瞳は悲しそうだった。 無理矢理でも私を引き留めておきたいのだろうか。 しかし、彼は妙に肌の色が白い。 髪も瞳も真っ黒なせいか、余計に白い肌が映えるているのだろう。 彼がお茶をいれにいったあと、私はいてもたってもいられくて立ち上がった。 さすがに勝手に帰るのも失礼だから壁一面の狐のお面を観察してみる。
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