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世の中は平和に満ちていた。
戦争もなければ犯罪も起きない。
その理由が政府「カルディア」の存在である。
「カルディア」はこの世を統べている。
戦争、革命、犯罪など起こしても政府「カルディア」は無に帰すのだ。
しかし、ある日を境に世の中は変わる…
ある物が現れたのだ。
当時それは生き物か、人によって作られた機械なのかすらわからなかった。
政府、市民はそれを不明という意味で「ノウン」と名付けた。
「ノウン」は人にとっては強すぎる存在となった。
現れては破壊を繰り返し姿を消す…
それが20年繰り返された。
これに政府は悩みに悩んだ末に「NBS(ノウン破壊兵士)」を集め、育成する事にした。
その作戦により、とある女は島へと向かうのだった…
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