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10分ぐらい歩いた所で小さい町みたいな所にたどり着いたんだが…
「「「「ようこそ!てへぺろ町へ!!」」」」
そう、熱烈な歓迎をされてしまい若干ひいている…
「えっと…とりあえず食事の出来るところはありませんか?」
「「「「私を食べてください!!」」」」
「いやいや、カニバリズム(笑)とかあり得ないから」
「そうよ!浩介は私を食べるのよ!」
「違うな、我を食べるのだ」
「お兄ちゃん…しよ?」
「いやいや、いやいやいや!今更だが村人全員女て!しかも幼女て!!」
するとさっきまで俺の足にまとわりついてた村人のうちの1人がこう言ってきた
「…違うんです!わたし達わ元は魔物の一種でした…だけどあいつがわたし達に呪いをかけて憎き人間の姿にしたのです」
「ん?ちょっと待って今魔物って言った?」
「? 言いましたよ?あ、貴方たちは異世界から来たんでしたね」
「え!?なんで知ってるの!!?」
「禁則事項です」
「いや…まぁいいかいつか戻れるだろ」
「それは多分無理です」
「なぜ?」
「禁則事項ですが…わたし達と契約してくれればいいですよ」
「わかった契約しよう。で?どうすれば?」
「わたし達とセッ「却下それ以外「わたし達とセッ「却下それ以外」」
「む~じゃあキスでお願いします。」
「まぁそれなら…」
「フフ♪じゃあいただきます」
ンチュ…
「ん…んむぅ!?ん~!!」
「…ぷは美味しかった♪」
「まさかDだとは…」
「次は私ね」
「あ、ずる~い次は私よ」「いや、我としよう」
「いいえ私とよ」
「む~お兄ちゃんは私とするの」
「いやいやどさくさに紛れてなにしようとしてんのつーか何十回としたじゃないか」
「それでもしたいの」
「そうよそうよ」
「そうじゃそうじゃ」
「…だめ?」
「は~わかったわかった」
30分後…
「ハァハァ…お前らが一番長いってどゆこと?窒息死するわ!」
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