お泊まり

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「おじゃましまーす」 章「はいどうぞーってかお前にとってはもう一つの家みたいなもんなんじゃね?」 ははっと章太が笑う。 「まぁな」 俺もつられてははっと笑う。 章「もういっそのことただいまっていえよ(笑)。腐るほど泊まってんだからよ」 「それもそうだな(笑)。っつーことでただいまー」 章「おかえりなさい」 お互いにっこりと微笑む。 こいつの笑顔は俺を落ち着かせてくれる。 精神安定剤だな(笑)
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