お泊まり

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「あ、そういやコンビニよるの忘れたけど酒ある?大丈夫?」 章「あぁ、大丈夫大丈夫。おれんちすんげー酒あるから。ってか冷蔵庫の中ほとんど酒でうまってるから」 「そ、そうか…」 酒好きな章太は、休みの日になると必ず毎回俺を呼び出して家飲みをする。 ガコガコガコッ 「…おい大丈夫か」 章「あはははっ両手にいっぱい持ちすぎて何本かおとしちゃった」 眉毛をさげて笑う章太。 その足元には章太の腕から落ちたビールが3、4本。 俺はその落ちたビールを拾って近くのガラステーブルに置く。 「次から気をつけろよ?ケガしてからじゃおそいんだからな」 章「ごめんね、ありがと」
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