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秀太がいなくなり1ヶ月がたとうとしていた
「西島くん!!」
三玲ちゃんが俺を呼んだ
「なに?」
「話があるの!!」
「あっうん!!どーした?」
「あのね…」
「うん」
「私と付き合ってください」
俺は
どうすれば良いんだ
「あっ…えっと…ごめん」
迷わず断った
葉子の事を忘れることができてない
あいつが俺のなかで一番の女だから
「西島くんありがとう」
三玲ちゃんにわ悪いけど
葉子にそっくりすぎる
俺は気持ちを整理したい
「西島…」
「ん?」
「どうしたの?」
「今は三玲ちゃんと付き合うことは出来ないけど三玲ちゃんを俺は守るよ!!」
「今は?」
「また俺から想いを伝えるときが来るはずだから待ってて!!」
「う「西島隆弘!!」
誰かが俺の名前をよんで走ってきた
俺が振り返ったと同時に
刺された
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