暴走の剣士

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ふぅ・・・ 久しぶりにハコニワに帰ってきた えっと自分はギルド「Cube」に所属している ロロって言います なんで久しぶりに帰ってきたかというと 隣国での依頼があったからです それにしてもなんかいやな予感しかしないんだよな… とりあえずいつもみたいにギルドに向かうまでの道を通る 町の人たちとのいろいろ話をしながら足を進める ちょうどギルドの傍まで来たとき ギルドのほうからこっちに向かって1人近づいてきた 「ロロ!!! 帰ってきたのか! ちょうどよかった」 「何がちょうどいいんだよ??」 話しかけてきたのは 同じギルドのマル 彼は風の魔法を使う 特殊能力はないみたい それで一体どうしたんだろうか?? 「ギルドで空の鎧が暴れた!!!!!」 「は??」 全くもって意味が分からない 中身の入っていない鎧が暴れた?? そんなわけ…もしかして… 「誰かが魔法で操ってるのか??」 「それが違うんだ…」 ならなおさらわからない 「とりあえず向かうぞ!!!」 マルと一緒にギルドに向かって走った
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