暴走の剣士

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ギルドに着くと みんなギルドの建物の外にいて 怪我をしてる人もいた そんな中 ギルドの仲間が俺に気付いた 「ロロおかえり」 「ただいま! とりあえず詳しく教えてくれ!!」 詳しく説明してもらったが どうやらギルドのメンバーの多くが依頼に行っている時で人は少ない んでマルが依頼の報酬でもらった漆黒の水晶が 急に鎧の中に入って暴れだしたらしい こんなの止めるの簡単だろ と思ったが どうやら動きが簡単に見極められるらしく 攻撃が当たらないということだ このギルドには強いやつがたくさんいるから そいつらに頼めば…… 周りを見渡して理解する そういうやつに限って 依頼に行っててこの場にいない 「ったく!! なんでこういうときに強いのいないかな……」 「だからロロ頼むよ 俺の風も当たらないんだよ……」 ため息をつく俺にマルが頭を下げた それだけじゃなくまわりのみんなも俺に任せると言ってる 「仕方ないなぁ……」 そういって俺は目を閉じた
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