イベント質問回答所

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【番外編・神奈備の森全体案内】 ●神奈備の森には山が二つあります。 一つは妖怪半妖人間が暮らす「榊山」。山の中腹の斜面を削って街を形成してます。 街全体を元締が結界を張って守っているが夜になると弱まってしまうので黄泉隊が頼り。 黄泉隊は二人一組で自由にバディを組んで巡回、また街中央にある物見櫓で丑寅山の大江組や麓の霊鬼達を監視し、異常があれば物見櫓の半鐘を鳴らして住民たちに避難を呼びかけます。 ●もう一つの山は「丑寅山(うしとらやま)」。 榊山から見て丑寅(北東)に位置している山の為そう呼ばれます。 大江組の鬼たちが暮らす山で、頂上付近に大きな洞窟があり、洞窟内には立派な御殿が立っています。 ●榊山と丑寅山の間には「二頭龍(ふずりゅう)の滝」という滝があり、その場所で争い事をすると、二頭の龍が争う両者を食べてしまうという言い伝えがあります。 現にそんなことはないものの、妖怪と鬼はこの場所で争うことはできません。 身体が動かなくなったり能力が全く使えなくなるなどします。 少し昔に鬼と妖怪が恋仲になった時ここで密会していたとか。 この場所には霊鬼も近寄らず、元締・照三の結界も必要ないため榊山の住民が黄泉隊の戦いに巻き込まれないよう避難場所としても使っています。 ここには玄武町の倉庫から床下に抜けて地下道を通って来れますが、避難時の緊急通路なので普段の利用はあまりできません。 ただ鍵がかけられていないので、こっそり行けたりします。 鬼達はこの地下道の存在を知りません。 ●榊山住人と鬼との間での恋愛は可能です。 内外からの批判はあると思いますが、元締も組頭も両者間の恋愛は黙認しています。 逢えるのは戦闘時に大江組が榊山へ押し入った時か、二頭龍の滝にこっそり行ったときだけと、かなり少ないです。 その点、想いは強くなる…かも?
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