貴方の次に愛せる人を。

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この涙も笑顔も ちっぽけな物なのだろう。 世界が此処にあるよ。誰かが諭す存在感。でも、ねえ僕にはわからないの。 息を続けるのは、君が生きてるからと言うけどその確かささえわからぬいまなの。 「覚えられないのは興味がないからだ」 誰かが諭すその通りかもしれない。貴方を想うのが1番だけど世界からしたら何番目の想いなんだろう。きっと誰かに負けてしまう。僕の中では1番の想いなのに。うん、誰かの物差しでは小さいのだろう。 なんて ちっぽけな世界だ。 ふらふら歩いて向かうべき旗などないのにね。 ただ怖いだけなの。 愛しいと想う気持ちにさえ自信がないの。駄目なの。悲しいの。貴方だけだったのに。私の確実は貴方だったのに。すきの理由がわからないよ。わからないよ。迷子だ。 話したいよ。 近づきたいよ。 もう わけがわからないな。 07/10
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