2人が本棚に入れています
本棚に追加
痛々しいくらいの愛情を
淫らな僕に与えてくれる
そんな君を僕も好きだよ
真実は問いかけないで。
空っぽになる僕は
笑えないから。
偽善を問いつめないで。
真っ黒なままの僕は
毒しか吐けなくなるから。
「どうせ世界なんて」
愛しています、自分以外を。
嫌いじゃないなら
好きになればいいでしょう。
そうしたら、
「僕は幸せだ」って
泣けんだからさ。
本当の本当は
なにを考えてるかなんて
わかんないんだ。
確実な想いが見当たらないんだ。曖昧模糊な中身。こんなんでま愛してくれる君。あげるよ全部。
いまさら死んでしまうくらい大事なものなんてないのかもしれない。
でも やっぱり
あの人の存在が僕を泣かせるんだよ。
あの人がいない世界は狂っちゃうんだよ。
そんぐらい大事なんだよ。
これは愛なのかなんなのか
あの人を越える人は
どーやったって無理なの。
それを抱えて生きてく。
そうするの。
馬鹿なやつ。
2012 09/15
最初のコメントを投稿しよう！