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母「起きなさ~い!!!遅刻するわよ~!!!」
成樹「うぅ・・・」
お母さんの声で目が覚める・・・・。まだ少し眠たい・・・。
ふと時計に目をやると7時45分だった。
成樹「う~ん・・・・・」
家から成樹の通っている学校までは歩いて大体20分かかる。
学校は8時ぐらいからはじまる・・・・。
成樹はまだぼんやりとした頭で自分が遅刻しそうなことを悟った。
成樹「やべぇ!!遅刻する!!!」
母「あら、おはよう。もうこんな時間だけど朝ごはんはどうするの?」
こう言ってくるのは僕のお母さんだ。
名前は 白井 優子(しらい ゆうこ)だ。
見た目が若く見えるため姉と間違えられるが母親なのだ。
成樹「今日はいい!時間がない!!」
母「朝ごはんは1日の元気の源よ?それでも?」
そう言ってすすめてくるけれど今は時間がなかっい。
なので成樹は断ることにした。
成樹「いらないって!行ってきます~」
母「いってらっしゃい。車には気をつけるのよ~」
そうして成樹は家の玄関を飛び出した。
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