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「帝の諸君お疲れ様! ってそんなに注目されると照れちゃうよテヘ…」
テヘって下を出してる彼は先の戦いでエンシェントドラゴンを意図も簡単に切り捨てた半裸野郎である。
その半裸野郎に帝と呼ばれたマント集団は殺気を込めた瞳で睨み付けている。
「それで何故儂の話の邪魔をしたのじゃ?」
「ん、いや紙が貰えるならその件ある程度まで片付けておくって言いたいんだけど?」
へらへらとした口調で何故か紙を要求するこの不審者もとい変態はそう言い切る。
「ふむ、貴様が例の紙を要求する気持ちは非常に判るがこの任務くらい、帝で充分であろう。貴様が出る枠ではない。それともやりたい理由でもあるのか?」
帝たちの視線が集中するなかで変態はへらへらと応えた。
「俺はサタンに用がある。故にその通り道にいる魔物どうであれ全て殲滅する予定だ。その序でにその任を背負うって訳、まあ例の紙の件はまだいいよ。後、この視線どうにかならない? ってならないか」
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