第一章

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華憐「美~由~香~ちゃ~ん?💢」 美由「あ、ごめん」 うわ~、華憐怖っ。 はい、状況説明行きま~す。 美由香が来た時、華憐が「うぐっ」って言ったでしょ? あれは、美由香が小走りして来た勢いで華憐の背中を叩いたから。 しかも、華憐今窓枠に寄りかかって教室の中に乗り出してる状態だったから余計痛そう。 鞠菜「まぁ、昨日の昼休みよりはマシでしょ?   百花と瑠璃がダブルで来てたから」 華憐「お陰で百花の声聞くとまたやられるんじゃないかって不安になるよ」 美由「ま、頑張れ✨」 華憐「意味分かんねーよ」 鞠菜「同感」 ま、いつもこんな感じ。 今日は居ないけどたまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに他の人も居るけど。 ランキングでいくと、 一位 愛羅 二位 咲 三位 朋実 って感じ。 狩田T「おはよー」 うわ~、きたよ狩田が。 廊下の窓を開けに。 今日はいつもより寒いっていうのに。 俺らを殺す気か? 華憐「💢💢💢💢」 華憐がすっごく威嚇してる。 怖ぁ~。 華憐「ちっ。   あのpp(ピアニッシモ)めが何で窓開けるんだよ💢」 鞠菜「いや、そこppp(ピアニッシッシモ)でしょ」 華憐「あ、そっか。   あはははははは」 美由「ちょっとやめなさいよ」 華憐「いいんだよ。アイツだから」 どんな基準だよwww キーンコーンカーンカーコーン 華憐「あ、鳴っちゃった。 またあとで来るね」 鞠菜「じゃあな」 ピシャン うるさっ。 もうちょい静かに閉められないかなぁ。 ガラッ 鞠菜「うわっ」 華憐「あ、あたしはいきなり現れるから」 鞠菜「あ・・・そう・・・。 で、なに?」 華憐「暇あったら何か書いといて。 じゃあね」 ピシャン うっ。 だから静かに閉めてってば。
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