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ユキヤ「テメェ!?」
フタバ「な、なんです!?」
ユキヤ「あの娘はまだ生きてたんだぞ!!」
フタバ「でも死ぬなら苦しむ前に殺した方がいいでしょ」
ユキヤ「…っ!?」
ユキヤ「テメェのせいだろうが!!」
《バキッ》
ユキヤはフタバの顔面を殴る。
フタバ「いた!?何するんですか?」
ユキヤ「痛い?寝言言うな!!テメェのせいで1人死んだんだぞ!!」
フタバ「よけられないあの娘が悪い」
ユキヤ「…っ!?」
ユキヤ「この野郎…!?行けよ!!二度と俺の前に現れるな!!」
フタバ「あなた1人でスサノオが倒せますか?」
ユキヤ「…お前と一緒じゃお前にも怯えなきゃいけない。だから、早く失せろ」
フタバ「ふん。せいぜい足掻いてください。僕は兄さんを迎えにいく」
フタバはスタスタと来た道を戻っていく。
ユキヤ「クズ野郎が…」
ユキヤ「行くぞ!スサノオ!!」
スサノオ「キルルルァァァア!!」
ユキヤは涙をこらえスサノオに向かっていく。
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