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《チュンチュン》
《チュンチュン》
鳥の囀りでユキヤは目を覚ました。
ユキヤ(夜飯喰ってないから腹減ったな…。ゴッドイーターは喰うのが仕事か…)
《チュンチュン》
《チュンチュン》
ユキヤ「わざわざ目覚ましを鳥の囀り声にしなくても…」
ユキヤ「とりあえず飯…」
ユキヤは自室を出て食堂へ向かった。
ニヒル「お、おはよー」
ナギ「おはよう」
ハイド「……」
ユキヤ(ハイドくん、挨拶してくれないな)
ユキヤ「おはよう。早いんだね?」
ナギ「何を言う…。コイツにトランプを付き合わされ…。まだ寝ていないだけだ…。ハイドなどそこで熟睡だぞ」
ハイド「……」
ユキヤ(寝てただけか…)
ニヒル「面白かったー。今日もつきあってよ?」
ナギ「貴様は殺す気か!?」
ニヒル「戦士は戦場で死ぬもんだぜ?っつって~」
ナギ「や、休ませてくれ…」
ニヒル「ちぇ~」
ユキヤ(ナギさんって首から下包帯巻いてるな…。怪我でもしてるのか?)
ニヒル「つまんねー」
ニヒルはそう言ってハイドのペンダントに触れた。
ハイド「ブッコロス!!」
ニヒル「寝ててもわかるのが面白いんだよな~」
ユキヤ(騒がしいメンバーだ。このパン美味いな…)
《1班と3班は集合してください》
ニヒル「やっと僕等をお呼びか…」
ナギ「眠い…」
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