エピソードⅡ

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《チュンチュン》 《チュンチュン》 鳥の囀りでユキヤは目を覚ました。 ユキヤ(夜飯喰ってないから腹減ったな…。ゴッドイーターは喰うのが仕事か…) 《チュンチュン》 《チュンチュン》 ユキヤ「わざわざ目覚ましを鳥の囀り声にしなくても…」 ユキヤ「とりあえず飯…」 ユキヤは自室を出て食堂へ向かった。 ニヒル「お、おはよー」 ナギ「おはよう」 ハイド「……」 ユキヤ(ハイドくん、挨拶してくれないな) ユキヤ「おはよう。早いんだね?」 ナギ「何を言う…。コイツにトランプを付き合わされ…。まだ寝ていないだけだ…。ハイドなどそこで熟睡だぞ」 ハイド「……」 ユキヤ(寝てただけか…) ニヒル「面白かったー。今日もつきあってよ?」 ナギ「貴様は殺す気か!?」 ニヒル「戦士は戦場で死ぬもんだぜ?っつって~」 ナギ「や、休ませてくれ…」 ニヒル「ちぇ~」 ユキヤ(ナギさんって首から下包帯巻いてるな…。怪我でもしてるのか?) ニヒル「つまんねー」 ニヒルはそう言ってハイドのペンダントに触れた。 ハイド「ブッコロス!!」 ニヒル「寝ててもわかるのが面白いんだよな~」 ユキヤ(騒がしいメンバーだ。このパン美味いな…) 《1班と3班は集合してください》 ニヒル「やっと僕等をお呼びか…」 ナギ「眠い…」
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