エピソードⅡ

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ギン「早いようだがお前らの配属先が決まった」 ギン「3班の3人は今人数不足の航空母艦支部だ。基本的手がつけられない任務を全うする」 ギン「1班のお前は最近ようやく落ち着いてきた極東支部だ。問題が起こらぬよう裏から管理もしてくれ。重要な仕事だ」 ユキヤ(まるでスパイだな…) ギン「近頃荒神は更なる進化を遂げている。皆日々鍛錬を怠らず精進しろ」 ギン「2日で卒業は異例の為。プレッシャーをかけられるかもしれんぞ」 ギン「以上!解散!」 ニヒル「ユキヤくん、面倒そうなとこに配属されたね」 ユキヤ「お前らは仕事が多そうなとこだな」 ニヒル「そっちの方荒神潰せるじゃん」 ハイド「………」 ナギ「………」 ユキヤ「その2人寝てるな。異動は今日らしいな…。俺はもう行くよ…」 ユキヤ「またどっかで会おうな?出張班さん」 ニヒル「じゃあね。旅行気分で頑張るよ」 ユキヤは背中を向け。スタスタと歩いて行った。 ニヒル「僕等も行こうかな?……。寝てる…」
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