エピソードⅡ

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リンドウ「この御時世になんて馬鹿な商売してんだろうね~」 アリサ「この御時世だからしてるんじゃないんでしょうか…」 ユキヤ「商売として成り立ってるって事は買う奴も金があるんだろうな…」 コウタ「この時代に儲かってるとこなんてあんま無いよな~」 リンドウ「フェンリル本部なんかはウッハウッハだと思うがな~」 ユキヤ「リンドウさん、縁起悪いです…」 アリサ「でも他に大きな会社なんてファッション会社とかでしょうか?」 コウタ「バガラリーの会社も儲かってると思うよ!」 リンドウ「さぁ着いたぞ」 ユキヤ達は古びた工場のような場所に到着した。 リンドウ「降りる時気をつけろよー」 ユキヤ「人気の無い場所ですね…」 アリサ「とりあえず入ってみましょう」 ユキヤ達は慎重に扉を開ける。 コウタ「ゲゲ!なんだこれ?」 目の前に居るのは数10匹の荒神。 男「客か?」 男「……。神機使いか。僕等に何か用ですか?」 ユキヤ「…!?てめぇは!」
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