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ユキヤ「フタバ!?」
フタバ「誰かと思えば…。ユキヤさんじゃないですか?」
フタバ「会いたかったですよ」
ユキヤ「嘘ついてんじゃねぇよ」
フタバ「嘘?いやいや。まさかスサノオを倒すとは思ってませんでしたしね」
ユキヤ「このヤロー…!!」
フタバ「それより。あのスサノオ、僕等の組織が放ったんですよ?アマテラスもツクヨミも」
リンドウ「小さな組織かと思ってたら。どうやら凄くデカい組織みたいだな」
フタバ「でも残念。ここは売る場所ではなく、新種の荒神をつくる場所」
フタバ「新しい荒神が誕生したんですけど、試しに狩ってください。僕はこれで失礼しますよ」
ユキヤ「待て!!」
荒神「グァァァア!!」
人の形で虫のような四つの羽。そして3匹の蛇でできた尻尾の荒神が行く手を阻む。
ユキヤ「クソヤロー!!」
フタバは叫ぶユキヤに手を振っていた。
リンドウ「ユキヤ!その荒神は新種だ!無闇に突っ込めば生きて帰れないぞ!」
ユキヤ「……」
コウタ「慎重に行こうぜー」
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