エピソードⅡ

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荒神の方向へ飛ぶユキヤ。 ユキヤ「お願いします!」 リンドウ「そらよ!」 飛んでくる弾に向かって盾を展開する。 《ボン!》 当たった弾は爆発し、ユキヤは吹き飛ぶ。 吹き飛んだユキヤが身体を捻り、前をみるとそこには荒神が居る。 ユキヤ「喰らいつく!」 《ギィギャァオ!》 ユキヤの神機は荒神の羽根に喰らいつく。 荒神(……ッ!) 荒神は目の前のユキヤを殴り飛ばす。 ユキヤ「くっ!」 その勢いで荒神の羽根は喰いちぎられる。 羽根がアンバランスになった荒神は、飛べずに落下した。 ユキヤ「殴ってくれてありがとうな」 荒神「……」 荒神はユキヤを睨みつけた。 リンドウ「まるで人間だな~」 コウタ「た、助かった…」 アリサ「危険なことしないでください!」 ユキヤ「終わりよければ全て良し!」
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