エピソードⅡ

12/12
前へ
/55ページ
次へ
荒神「クソォ」 ユキヤ「…ッ!?」 コウタ「喋った!?」 アリサ「どういう事ですか?」 リンドウ「荒神もついにここまで来たか…」 コウタ「でも、シオも喋ってたよな!?」 アリサ「シオは特別です…」 リンドウ(まさか…) リンドウ「おいお前ら。早く倒しちまおう」 ユキヤ「……。それが良いです」 ユキヤとリンドウは荒神に向かって走りだす。 荒神も負けじと腕を高く上げながら走る。 ユキヤ「ウォォォオ!!」 ユキヤは振り下ろされた腕の横を刀で斬りつける。 荒神「イタイッ!!」 ユキヤ「あの娘みたくはいかなかったか…」 怯んでいる荒神にリンドウは追い討ちをかける。 リンドウ「楽になれ!」 リンドウは荒神の胸部を突き刺す。 《ガッ》 リンドウ「固いな…」
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加