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荒神「クソォ」
ユキヤ「…ッ!?」
コウタ「喋った!?」
アリサ「どういう事ですか?」
リンドウ「荒神もついにここまで来たか…」
コウタ「でも、シオも喋ってたよな!?」
アリサ「シオは特別です…」
リンドウ(まさか…)
リンドウ「おいお前ら。早く倒しちまおう」
ユキヤ「……。それが良いです」
ユキヤとリンドウは荒神に向かって走りだす。
荒神も負けじと腕を高く上げながら走る。
ユキヤ「ウォォォオ!!」
ユキヤは振り下ろされた腕の横を刀で斬りつける。
荒神「イタイッ!!」
ユキヤ「あの娘みたくはいかなかったか…」
怯んでいる荒神にリンドウは追い討ちをかける。
リンドウ「楽になれ!」
リンドウは荒神の胸部を突き刺す。
《ガッ》
リンドウ「固いな…」
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