エピソードⅢ

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アリサ「胸部は固いみたいですね」 荒神「クソォ」 荒神は額に手を当て頭を抱える。 ユキヤ(苦しんでるのか?) 額に当てた手を振り払った荒神から黄色い光がでる。 コウタ「危ね!?」 アリサ「不意打ち?」 コウタ「荒神がいっちょ前に…」 リンドウ・ユキヤ「……」 ユキヤ「リンドウさん…」 リンドウ「あぁ。早くしよう」 もう一度走りだす2人。 《ガシャン》 走りながら2人は神機を銃身へ変える。 ユキヤ「渡します!」 ユキヤは羽根を喰いちぎった時の荒神バレットをリンドウへ渡す。 《ガシャン》 ユキヤだけは神機を刀身へ戻し、荒神の腕を斬りつける。 荒神「イテェ」 斬られた腕ではない腕でユキヤを襲う。 盾を展開していたユキヤにダメージは無い。 リンドウ「おい!」 リンドウの声に荒神は反応し、上を見る。 リンドウ「眠ってくれ」 《ビュゥゥウン!!》
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