エピソードⅢ

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ユキヤ「……ッ」 サカキ『ユキヤくん。聞こえるかな?空母式だからこれくらいしか方法がなくてね』 ユキヤ「……」 サカキ『ヘリから飛び降りて乗ってくれないか?一応ソーマとシイナくんも同行させておいたよ。何かあると困るからね』 ユキヤ「俺はハリウッドスターじゃない!!」 サカキ『それじゃあ頑張って』 ユキヤ「嫌ぁぁぁぁあ」 ソーマ「ホラ、行くぞ」 ソーマはユキヤの襟を掴み飛び降りた。 ユキヤ「……~※♯‰△゜∀゜?#%」 シイナ「よう。どうした?高いの苦手か?」 白銀の髪をした青年は悠々と空から話しかける。 ユキヤ「…パ、パラヒュウロ」 シイナ「え?パラジウム?」 ソーマ「パラシュートだろ」 シイナ「そんなもんないぞ?」 ユキヤ「…。グッパイ」
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