・夏生瑞希
7/7
読書設定
目次
前へ
/
78ページ
次へ
細めた目でも彼女の姿ははっきりと感じる事が出来る。 柔らかい髪が肩にかかり、透き通る様な肌は、グリーンがかった彼女の大きな瞳をより一層引き立てた。紅を引かなくても濃く艶のある唇は口角を上げそっと笑う。 「優希?眠いの?」 覗き込む彼女がいとおしい。 本当はこんな感情いけないのに… 「優希?優希大好きだよ」 ………瑞希。僕もだよ。
/
78ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
13(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!