第一章

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次の日。 『起きろ!起きろ!起きろー!』 それでも起きない。 ったくもぉー。 こいつの寝顔可愛いーな。 「キャー!」 『うぉー!!!!』 びっくりするなぁー。 「龍雅!なんで、なんで部屋にいるのー、」 『昨日いったろ?起こしにいくって』 「あー、そーだったw」 なんなんだ。こいつは。 『いーから早く起きろー』 「わかったぁー。」 摩亞夜はいきなり脱ぎはじめた 『おいっ、なにしてんだよ。ここに俺がいること忘れてねー?』 ったく、ドキドキするぜ、いきなり目の前で着替えられたら。 えっ、ドキドキ?えっ!、俺がこいつにドキドキ?えっー! 「どこ見てんの!変態っ!」 ぁー、龍雅がいること忘れてたぁー。最悪。
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