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私は、リストカットを続けました。
親と先生にしられたときは、ミミズ腫れが出来る程度にしかやっていませんでした。
知られてからは、少し血が出て痕が残る程度にやりました。
バレないようにしてたのに、先生にバレました…。
また怒られました。
イライラしました。
「私も一緒に色々と考えてるつもりだったのに、あなたは一人で抱え込んで、一人で突っ走って… 私は置いてかれた気持ちで… 置いてかれた私はどうしたらいいの?悲しいよ…」
と言われました。
私は「だからなに?知らねーよ」と思いました。
でもそのあと
「あなたが辛い思いをして、自分を傷つけてるのをみたら、私は…自分の事のように辛い…。」
と言われました。
泣きそうになりました。
すごく嬉しかったです。
その言葉がなければ、私はその先生を嫌いになっていたと思います。
私は先生と約束をしました。
「もう、リストカットはしないと…」
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