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新しく始まるキミとの生活で、俺は何か変わるだろうか…
「幸せにするよ!マモルくん!!」
「……」
まだ君の声を聞けて居ないけど、きっと可愛い声をしているんだろうね。
さぁ、そうと決まったらお風呂に入ってさっぱりしよう?
そして、いっぱいいっぱいご飯を食べてりっぱな猫ちゃんになろうね!
俺が包み込んでしまえるほど小さかったてのひらが…
何時かは俺の手を包んでしまうのかな…。
『雅…愛してる』
キミの将来を想像して、何だか心が熱くなった。
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