町と奴隷市場

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はい。只今、俺は現場である洋館にいます。 この中には、やはり貴族としてしか入れないようになっていました。 ですが、俺は洋館の門にいる多分奴隷商関係の人間、招待された貴族に気づかれ無いよう幻術で自分の姿を隠し、侵入いたしました。 貴族の奴らはそのまま、その洋館の地下へと続いて歩いて行く。 もちろん俺もついて行く。 そこでは、やはり行われていた。 「さぁ!!今日もようこそおいでくださいました。今宵も損はさせません!!そしてなんと!目玉商品が最後にありますので、最後までごゆるりとお楽しみ下さい!!」 奴隷市場のオークションが。
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