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「ウチの経営方針は、ユーザーが求める物をなるべく安く大量にお届けする事だ。レミリア様は核をお求めになっている。なら、俺達は核をお届けするだけだ」
クドラクはこの状況に、さてどうした物か、と頭を悩ませていた。
山に勝つにはヘマト・アーマライツの核は最早必要不可欠だ。
しかし、余りにも非人道的過ぎる。
とにかく、クドラクは場を何とか収める為に、こう言った。
「仲間割れをしている場合かね。見苦しいぞベリーサ君、シックザール君。銃を仕舞いたまえ」
「黙ってろクドラ--」
「既にスナイパーを配置してある。イコ君は既に無力化した。君達三人の頭を吹き飛ばす事など造作も無いぞ。分かったかね、アレッシー君」
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