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「いったー…」
あまりの痛さに半泣きな僕。
「裕翔くん、大丈夫?」
心配そうに僕を見つめるちぃ
「すみません、大丈夫ですか?」
近づいてきた彼たち。
「大丈夫なわけないでしょ!
裕翔くんの綺麗な顔に傷でも
ついたらどうすんのさ!!!」
そんな彼たちに怒鳴るちぃ。
「大丈夫だよ、
ぼーっとしてた僕も悪いから」
そう言って立ち上がろうとしたら
急に体がふわっと宙に浮いた。
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