厨二の産物＼(^p^)／

白いカーテン

目が覚めた。

なんとなく雰囲気で
今が昼間だとさとる。

カーテンを開けっ放しで寝てたから
陽のひかりが眩しい。

ああ、よく寝たな。
今日は予定が無くてよかったな。
気怠い身体さえ愛おしい。
心地良い気怠さ、眠気。
このまま時が進まなければいいのに。

眩しいな、
つぶやいて窓を見る。

ぶわっと風が吹く。
私の部屋の白いカーテンが
ひかりを浴びてきらきらと、ふわりと舞う。
眩しいな。
ふと、あなたを思い浮かべました。

だらしない休日、それがいつも通り。
あなたを思い浮かべるのも、
もう、
いつものことになってしまった。