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煙の中からは狐のような姿のいきものがでてきた。金の毛に真紅の瞳、ふわふわしている首周りの毛、とても可愛いらしい。
「可愛いー♪」
『マ、マスター💦』
そのいきものを抱きしめながら遥香は悠斗に話しかけようとしたが悠斗は頭を押さえて倒れていた。
「悠斗っ💦」
『マスター大丈夫?』
「どういうこ…」
話してる途中急に頭に激痛がはしった。
「痛っ」
その瞬間頭の中で声がした。
「何っ…無理矢理声が…聞かされる…」
「さぁゲームの説明を始めよう」
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