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足元を見ると、モンスターボールが三つ転がっていた。
これでベルのポケモンも取り返せたし……、本当に良かった…………
「早くベルちゃんのとこに戻ろうぜ」
「ああ、そうだな…。アーティさん、すみません、後で必ず勝負して下さい」
「ええ、あてぃしはいつでも待ってるわよ」
※アーティはオカマです
「ありがとうございます!!」
「御礼を言うのはあてぃしよ。あのお馬鹿さん達を懲らしめるのを手伝ってくれたし………、こちらこそありがとう」
俺達はアーティさんに御礼を言い、その場を後にした…………
………………………
「ベルちゃぁぁぁ~~~~ん!!ただ今戻りまし…………………」
今ベルを休ませてるポケモンセンターに着くと、馬鹿は光りの速さで建物内に入っていった。
だが、何か様子がおかしい………。
「どうしたんだ………」
「おい……あれ…………」
「はあ……?…………え……………」
「はあ……はあ………何だその強さは……?この前は俺に負けてたのによ………」
「………ベルには絶対触らせない……!!」
俺達の目の前には、3番道路で遭遇したプラズマ団のエリート団員A………
ホワイトによって、団員のダゲキが戦闘不能にされていた………。
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