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「何だ……？このﾎﾟｹﾓﾝ………」
「………私も分からない……」
鳥………だよな……？
首周りが毛で覆われていて、もふもふしてそうだが………
「ん？あーーーーー！！！」
「！？」ﾋﾞｸｯ
「！？」ﾋﾞｸｯ
馬鹿が突然叫ぶ。
うる星よ馬鹿。
「ﾎﾜｲﾄまで新しいﾎﾟｹﾓﾝをーーー！！！」
「声がでけえよカス！！」
「何だと馬鹿ﾌﾞﾗｯｸ…………」
ｽﾞﾊﾞﾝ！！←木刀でﾁｪﾚﾝの前髪が切られる
「せっかく伸びたのに、また前パッツン！？ぎょぼぼはぁぁぁぁ！？」
「ぐっじょぶ、ﾎﾜｲﾄ」
「………っ……///」
相変わらず切れ味の良い木刀だ（笑）
※良い子…いや、悪い子も真似をしないでね
「とりあえず、このﾎﾟｹﾓﾝの名前が知りたい」
「………ぅん……」
でも、知る方法なんてそう簡単に………
「ふぅぅ～ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯ～～～～。ふぅぅ～～ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯ～～～～」
「……………………」
馬鹿が気持ちの悪い笑みと顎を突き出しながら俺を見る。
きめぇ………
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