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智ちゃんと、話しながら帰っていたら遠くのほうに動物がいるのが見えた。
「智ちゃん、あそこにいる動物何だろうね、犬かな??」
「えっ??何??
何もいないよ??」
・・・・えっ??
嘘だよ、だってちゃんと私の目に写っているんだよ??
「う、嘘だぁいるよ
暗いから見えないのかな??」
「確かに暗いけど見えないよ??・・・
和春、大丈夫??
疲れているんじゃない??」
「そうなのかなぁ・・・」
智ちゃんに移していた目線を戻すと動物はいなかった・・・
「ごめんね、変なこと言って」
「大丈夫、それより和春は家に帰ったらゆっくり休むこと、いい??」
「はーい、ありがと智ちゃん」
私達は、不思議な気持ちを抱いて家に帰った
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