事故

6/10
前へ
/12ページ
次へ
智ちゃんと、話しながら帰っていたら遠くのほうに動物がいるのが見えた。 「智ちゃん、あそこにいる動物何だろうね、犬かな??」 「えっ??何?? 何もいないよ??」 ・・・・えっ?? 嘘だよ、だってちゃんと私の目に写っているんだよ?? 「う、嘘だぁいるよ 暗いから見えないのかな??」 「確かに暗いけど見えないよ??・・・ 和春、大丈夫?? 疲れているんじゃない??」 「そうなのかなぁ・・・」 智ちゃんに移していた目線を戻すと動物はいなかった・・・ 「ごめんね、変なこと言って」 「大丈夫、それより和春は家に帰ったらゆっくり休むこと、いい??」 「はーい、ありがと智ちゃん」 私達は、不思議な気持ちを抱いて家に帰った
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加