妄想恋愛小説(激甘)

｢えっ…!!嘘だろ…。ふーちゃんじゃん!!!!｣

次の日から、俺は毎日13時に昼飯を摂るようになった。

12時頃部下達が｢先輩～、本当俺達先に飯行っていいんっすかあー｣と声をかけてきたんだが、
｢いいって言ってんだろー!!さっさと食ってこいよ。｣
｢わかりました!!じゃあ、お言葉に甘えて…。｣と言い残し不思議そうにオフィスを出て行った。

そう、また君に会いたいから。
ただそれだけ。
昨日は、君に一目惚れをしたそれだけで、何もできていない。
今日は君の働いている場所くらいは知りたい。

そう思い13時まで再び仕事に取り込んだ。