設定資料集(Battle.42までのネタバレを含む)

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魔物と呼ばれているが、力の大きさで分けられており 魔物<魔獣<夢魔<魔神となっている。 全ての魔物の中で魔神だけは別格であり、 他が種族ごとに複数いる(サキュバス種という種族は1種だが、 サキュバス種の魔物は複数いる)のに対し、 魔神は1種ごとに1匹しか存在しない(水晶魔神という種族は1つで、 水晶魔神という種族に属する魔物は『水晶魔神クリア』1匹のみ)。 魔物・魔獣・夢魔と魔神は起源が違うのではという説もあるが、定かではない。 魔法 神がエルフに授けた力。 炎・氷・風・雷・光・闇の6属性と無属性の魔法がある。 魔法を使用するには魔力が必要。 魔力が多ければ魔法を多く使えるうえ、魔力を多く使う魔法も使用できる。 また、魔力を使いきってしまうと当然魔法は使えない。 エルフは必ず少なからず魔力を有しており、 人間と交わりエルフの血が薄くなればなるほど生まれ持つ魔力は少なくなる。 また、魔力は感情に左右される。 その為、怒りに任せて魔力を解放するなど言語道断で大変危険な行為。 最悪、破滅的な大爆発を起こし国ごと滅ぼしかねないのだ。 なので、ファルシオン学園では精神的な教育などを徹底している。 魔法は不可能を魔力によって可能にする奇跡のようなものである。 但し、大きな奇跡を起こすにはそれ相応の魔力が必要で、 【死者を復活させる】 【神に干渉する】(空也、黎、ソルは時空に直接居るため計算外) 【世界の概念を変える】 【時間を操る】 以上の奇跡は“絶対に起こせない”。 更に、危険すぎる魔法は禁術として指定され使用を禁じられる。 いかに奇跡といえど、守るべき規則はあるのである。
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